
寸法が間違っているのではありません。写真の箸袋は、箸の長さに対してとても小さいものです。始めてみたときは、ちょっと驚きでした。それと同時に、とてもファンクショナルだと思いました。 そもそも、箸袋の機能は何でしょうか。 箸袋は、《箸先の汚れを防ぐ》モノです。口に入れるものだから、衛生的に保っておきたいものです。しかし、口に入れるのは、箸の先だけなのですよね。箸全体を口に入れる人はいません。そして、握るところまで清潔にすることも、余り考える必要はないでしょう。 そうすると、口に入る部分、あるいは、料理に触れる分だけ、清潔にしておけば良いということになります。なるほど、この写真の箸袋でも、そのファンクションは十分に達成していることがわかります。 いままでの箸袋は、不必要な長さであったということかもしれませんね。 ただし、駅弁などについている箸袋は、箸全体が包まれています。これは《落下を防ぐ》ためのものなので、必要なファンクションなのでしょう。 料亭などの箸袋には、また別のファンクションがあるようです。これについては、高級料亭で調査してから報告することにします。
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